アラフォー世代の人なら
「8時だよ！全員集合！」より
「加トちゃんケンちゃん」
の方が馴染み深いと思うのですが、志村けんさんと言えば、家族団欒の楽しい時間をテレビを通して供給してくれたコメディーの天才。
子供の頃から大好きな方でした。
それが
2020年３月２９日の突然の訃報に、仕事中に号泣したのを昨日のように覚えています😭😭😭
そんな志村けんさんの伝記的な本「志村けん「笑いの神様」の一生」を読んでみたので、感想を書いておきたいと思います。
ざっくり内容
・いかりや長介さんとの関係
・加トちゃんとの深すぎる絆
・努力型の天才
・モテモテだった女性関係
そんな内容が深く書いてあり、とても勉強になり、ますます志村けんさんが好きになりました！
(コメディアンになった意外なきっかけ)
志村けんさんのお父さんなら、さぞユニークな方だったんだろーと思いきや、冗談も言わない厳しく真面目な教師だったそうです。
そんな父親がお笑いを見て爆笑をしているのをみてコメディアンの道を目指したとの事。
なんか意外、、、でもステージでは、おちゃらけてる志村けんさんって、実は真面目な方だったんですよね。
(加藤茶さんとの素敵な関係)
もともと高校卒業後に、いかりや長介さんの付き人になり厳しい下積み時代を過ごした後、いろいろあって加藤茶さんの付き人になって一緒に住んでた時期があってって、、、めちゃくちゃ絆が深いお二人。
加トちゃんケンちゃんの時なんかは、お互い茶化しあったりしてたけど
プライベートでは、「加藤さん」って常に敬意を払って呼んでた😭って何か泣けるな😭
(月と太陽)
プライベートでも常に明るい加藤茶さんは、
「天才型の天才｣
プライベートでは、シャイであまり話をしない志村けんさんは、
「努力型の天才」
日夜問わず常にネタ作りをしていたため、お酒とタバコを飲みすぎて体を壊したんじゃあ、、、なんて憶測を呼んだこともあるそうです。
常に笑いを振りまいてた志村けんさん。
あれも計算。めちゃくちゃ努力家だったんですね😭
その他にも、今まで10人の女性と同棲していた話しなど恋愛に関する話も詳しく書いてあって、大変興味深い内容でした。
この本を読んで更に志村けんさんが大好きになりました(*'ω'*)
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