小玉ユキ先生の漫画
「青の花 器の森」
1巻〜7巻まで一気に読んでしまった!!!
めちゃくちゃ良かったよ〜!😭😭😭
続き気になる〜〜〜!
☆ざっくり作品紹介☆
波佐見焼の窯元で絵付けの仕事を通じてイケメンだけど無愛想な龍生と出会い、一緒に波佐見焼の作品を作ることになる。
性格が正反対の2人だけど一緒に作品を作り上げる中で様々な想いが生まれていき。。。
見どころ☆
・青子と龍生の大人な男女の恋愛
・波佐見焼や有田焼などの「焼き物」について、ものすごく勉強になる!
・波佐見の情景や人々の繋がりなど魅力が詰まっている!
まずね!
主人公が31歳ってあたり、大人な恋愛が描かれているわけで、ある程度安心して読めるんですよ😍
今までの恋愛経験とかもあり共感できる部分が沢山。
お相手のイケメン年下男子の龍生君も無愛想であるが人間的には、仕事できるし何より青子に対するアプローチが素晴らしい😍😭😭
5巻〜6巻なんてキュンキュンしっぱなしでしたよ!!!
そして焼き物に対する知識量が半端ない!
作者さんホントに良く取材されてて素晴らしいって思います✨✨
波佐見って長崎県なんですが、
有田焼で有名な佐賀県との県境にある町で、よく「有田焼」と「波佐見焼」の違いって何?って言われるほど近い場所に位置してます!
そこの違いを、かなり分かりやすく説明されているし
「高級志向の有田焼」に対して「庶民派の波佐見焼」
その波佐見焼の量産型についても、量産型の良さが全面的に描かれていて、かなり好感が持てました!
波佐見焼のオシャレなデザインも沢山見ることができます☆
作中で、「絵付をする青子」に対して
あくまで「形が大事だから絵は不要」とロクロを回す龍生との共作を通じて変化していく関係性や作品も見どころですね〜🤗
波佐見焼の出来上がるまでの工程も、それぞれの職人さんが活躍している姿も興味深い😆✨
そしてそして!
波佐見の情景が上手く表現されてる✨
わたくし波佐見町の隣町に住んでいるので、波佐見町まで車で15分くらいなので良く散歩がてら行く町なのですが、自然豊かでレトロオシャレな「今の波佐見焼の町」が良く描かれていると思います😍😍😍
まさに
あのカフェ!あの山!あの祭り!
そして、エレナw!!!
って近所の町が描かれていて感動しました😭
私って、めちゃくちゃ良い町の近くに住んでるんじゃん!
ってニヤニヤしちゃった。
登場する職場の人達の長崎弁も、そのまんま波佐見弁だし、おせっかい焼きすぎるくらい良い人達なのも良く表現されてると思います😍😍😍
そして、波佐見焼などの焼き物好きな方にも十分魅力が伝わる漫画だと思います☆
今度散歩がてら聖地巡りやろ〜😁😁😁
※追記:2021年9月に達成!!※
↓ここから少しだけ試し読みできます↓
お隣の有田町の記事です☆